予定利率の良い保険を変えてはダメ 営業マンが勧める理由編
理由は逆ざや?
なぜ生命保険営業マンは、見直しを勧めてくるのでしょうか? その原因の一つに逆ざやという問題があります。
生命保険会社の多くはバブル崩壊の影響をもろに受けました。
逆ざや問題はその典型と言えます。
バブル期は大変景気が良く、保険会社も預けて頂いた保険料を年利10%20%といった運用が出来ていたのだと思います。
100貰ったお金が一年で110、120となるのです。
5返還しても、会社に105、115は残るのです。
そのため、「保険会社はお客様に預けてくれるお金の5%はお返ししますよ」と言った約束をしてしまいます。
しかし、予想外のバブル崩壊。
残ったのは年々値下がりする不動産と株、そしてお客様への5%はお返ししますよと言った約束だけです。
これでは、保険会社もたまりません。
そこで、株の売却、不動産の売却といった方法で、財務の健全化を図りました。その結果、何とか立ち直った保険会社ですが、お客様との約束が残っています。
毎年2%くらいの運用しかできないのに5%の支払いは、その差額はまるまる赤字になってしまいます。
そのため、保険会社ではそのような契約をしているお客様とは早く見直しをして欲しいと考えているのです。
当然、「会社のため」に働いている保険営業マンは見直しを勧めるでしょう。
一方で、「お客様のため」に働いている保険営業マンは絶対見直しなんて勧めないでしょう。
予定利率には十分、お気を付け下さい。
では、「お客様のため」ではなく「会社のため」に働いている保険営業マンはどのように、保険を勧めてくるのでしょうか?
次のページでは営業マンの勧め方についてご紹介します。
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