3つの予定利率
「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」
保険料は「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」のおもに3つの予定起訴率を用いて計算されます。ただし最近は契約者の割合も考えなくてはならない、となり解約者の割合も予想した数値である予定解約率も用いている保険が増えてきております。
・予定死亡率
先ほど紹介した「簡易生命表」などに基づき計算されております。
死亡率の反対を生存率と言います。当然「生存率=100−死亡率」となります。
・予定利率
保険は契約者から保険料を集め、その一部は運用に回されます。そこで、その運用の利益をあらかじめ予測し、その分だけを割り引いて保険料は決められております。このときに用いられる割引率を予定利率といいます。当然予定利率が高い商品ほど契約者が支払うべき保険料は少なくて済みます。
因みにバブル期には予定利率5%以上の商品も存在しました。
・予定事業費率
保険会社は様々な費用が掛かります。保険契約に掛かる費用、集金にかかる費用、契約の保全など、考えるとキリがありません。保険会社はこうした経費をあらかじめ見込んで保険料に組み込んでいます。この保険料に対する経費の割合を予定事業費率と言います。
補足
保険料は主に保険金の支払い財源となる保険料(純保険料)と、保険会社の運営・管理をするために必要な経費に充てられる保険料(付加保険料)から構成される。これらの3つの予定利率は保険料を計算するのに利用されています。
ちなみに昔付加保険料が80%の保険があったと噂されていました。
次のページでは付加保険料80%?について詳しくご紹介します。
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